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Craftmanship

クラフトマンシップ

一人ひとりが技と責任を持ち、
世界に誇れる製品づくりを目指す。


愛知皮革工業の製品づくりは、高い品質管理基準とコスト管理のもとで行なわれています。天然素材である本革は繊細です。革一枚一枚の質や季節、温度などの管理にも気を配らなくてはなりません。また、繊細な本革では、製品毎の仕上がりや完成度に微妙なずれが生じます。製品の安定化を図るためには、製品づくり一つ一つに対して社員全員が高い技術を持たなければなりません。
愛知皮革工業では、製造工程において匠の技による緻密な検査を実施。効率を重視する工程では最新機械を導入し、ほとんどの製造工程では人の手・人の目による作業とチェックが行なわれており、完成までの生産フローを整えています。匠の技と最新技術の融合により、生産システムを稼働させ、安定的な製品をつくり出し、世界に誇れ愛される製品を提供していきたいと考えています。

Industrial Operation

生産工程

高い品質基準とコスト管理のもと、安定した製品を提供しています。
生産工程写真

PROCESS01素材の調達

クラスト
製品に適した最高の素材を世界から安定的に調達。

PROCESS 02品質の作り込み

ミリングステーキングパフィング
製品の仕様に最適な性能を確保するための工程。

PROCESS 03表面処理加工・塗装

ロールコートエンボススプレードライヤー
製品ごとに要求される素材感や耐久性を実現する加工。

生産工程写真

PROCESS 04縫製・加工

カッティングソーイングハンドソーイングレザーロール
熟練したプロによる匠の技で、芸術的ともいえる縫製技術。

PROCESS 05品質管理

フィジカルテストレザー インスペクションプロダクツ インスペクション
物性・革・製品などの高品質を守り続けるための緻密な検査。

Craftsman

生産セクション

良質な製品づくりのために、
私たちは挑戦し続けます。


愛知皮革工業のさらなる品質向上、それを実現する技術力の向上のために各部門が、そして社員一人ひとりが総力を上げて挑んでいく。良質な製品をつくり出すためには、我々の力を結集できるかが大切だと考えています。 国内はもとより国外から愛される製品を目指して、私たちは日々、品質・技術力の向上に妥協なき努力を継続していきます。

業務部門

営業セクションではお客様の要望を聞きながら、社内で生産可能な物かどうかを検討。

材料・品質・コスト・自社の技術など全ての情報を総合的に判断してお客様の要望に全力で応えます。
工務セクションではお客様からの納期にあわせて部品手配や生産指示を実施。「どこで」「何を」「いつ」「いくつ」造るかを計算し製造部門へ展開します。

業務部門イメージ

技術開発部門

考えることはただ一つ。
いかに無駄なく効率よく作業を行なえるか。

試作段階で作り上げた物を生産ラインへ落とし込むときには試作の段階で出された作業上の問題点を全て折り込み、製造現場へ展開。製造現場で混乱を起こさないように、スムーズに加工ができる工法、作業治具などを準備。展開後も問題が無いかを確認してレベルアップを図っています。

技術開発部門イメージ

生産部門

強い組織・強い体制をつくる強い絆。
全員が一丸となって臨むものづくり。

社員一人ひとりが良いものをつくり出そうと思える職場環境を構築しています。当社では入社後、全員がライン業務を経験し、現場の状況や課題を把握することで、生産部門以外で作業を行なうことになっても現場とのコミュニケーションを円滑に図れるようにしています。

生産部門イメージ

品質管理部門

妥協なきクラフトマンシップから生まれる品質。

天然素材である革の良さ、触った時のしっとりした感触、あたたかさ・美しさが活きているか。そんなハイクオリティな製品をつくり出すための品質や技術の向上については妥協をせず臨み続け、製造工程では検査を何度も重ねながら良質な製品を提供しています。

品質管理部門イメージ

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